渋野日向子、愛犬シェパードが37kgまで成長 散歩でリード持てず「引っ張られたら危ないので」
女子ゴルフの渋野日向子(サントリー)が14日、都内のPGMゴルフアカデミー銀座で交流イベント「渋野日向子×JAL Special Golf Day 2025 December」に出演。ジュニア向けのスナッグゴルフ教室、シミュレーターを使ったゴルフ対決などを楽しんだ。司会を務めたお笑いタレント・大西ライオンとの掛け合いの中で、来季の米ツアー出場権を掴んだ最終予選会(Qシリーズ)についても振り返った。

都内のゴルフアカデミーで交流イベントに出演
女子ゴルフの渋野日向子(サントリー)が14日、都内のPGMゴルフアカデミー銀座で交流イベント「渋野日向子×JAL Special Golf Day 2025 December」に出演。ジュニア向けのスナッグゴルフ教室、シミュレーターを使ったゴルフ対決などを楽しんだ。司会を務めたお笑いタレント・大西ライオンとの掛け合いの中で、来季の米ツアー出場権を掴んだ最終予選会(Qシリーズ)についても振り返った。
イベントは2部構成。最初はジュニアを対象にスナッグゴルフ教室のほか、じゃんけん大会や記念写真撮影で触れ合った。スナッグゴルフでは的当て対決を行い、左打ちで挑んだ渋野は子どもたちの好ショットに「おおー!」「すごい!」と笑顔。ハイタッチを交わすなど楽しんでいた。
大人を対象にした第2部ではシミュレーターを使ったゴルフ対決に臨み、笑顔でオフの交流を楽しんだ。イベントの合間のトークでは、帰国後の楽しみについて「母親のご飯を食べること」と説明。岡山の実家で飼っているシェパードが5歳になり、37~8キロまで成長。「散歩も引っ張られたら手が危ないので」と、リードを持つことはなくなったという。それでもついて歩いたり、戯れたりと癒しの存在であることには変わりない。
渋野は今季、米国を主戦場にプレー。5月に行われたメジャー大会の全米女子オープンで7位に入ったが、ポイントランキングでは104位に沈み、来季のシード権を得ることはできなかった。それでも現地9日まで米アラバマ州で行われたQシリーズで通算5アンダーの24位。25位タイまでに与えられる来季の出場権をゲットしている。

Qシリーズは悪天候の影響もあり、当初の90ホールから72ホールに変更。渋野は最終日、残り7ホールの状態からスタートしていた。参加者からこの日の心境を聞かれ「結構緊張しまして。ご飯もあまり食べられなかった。食べたのは食べましたけどね。お菓子も渡されないと食べられないくらい。久々にQTというものを受けたので、結構心労が(笑)。7ホールしか回っていないのに、2ランしたくらい」と安堵感を漂わせた。
イベントを終えた渋野は取材に応じ「あっという間に時間がたってしまった感じ。すごく近くでお客さんと触れ合えて、対決までできたりするので、このイベントならではでいつも楽しませてもらっている。喜んでいただけて良かった」と笑顔で語った。
(THE ANSWER編集部)
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