アディダス“富士山シューズ”に「びっくり」 箱根駅伝まで1か月…国学院大主将が語った「勝つための近道」
アディダス ジャパンの新製品イベント「ADIDAS EKIDEN DAY」が25日、都内のTHE AOYAMA GRAND HOTELで行われた。ゲストトークセッションには同社の契約校である国学院大陸上競技部の前田康弘監督、上原琉翔主将(4年)、野中恒亨(3年)が登壇。新シューズの印象、来年1月2、3日の箱根駅伝への意気込みを語った。

国学院大陸上競技部の前田康弘監督、上原琉翔主将、野中恒亨が登壇
アディダス ジャパンの新製品イベント「ADIDAS EKIDEN DAY」が25日、都内のTHE AOYAMA GRAND HOTELで行われた。ゲストトークセッションには同社の契約校である国学院大陸上競技部の前田康弘監督、上原琉翔主将(4年)、野中恒亨(3年)が登壇。新シューズの印象、来年1月2、3日の箱根駅伝への意気込みを語った。
新春の風物詩・箱根駅伝を約1か月後に控えて行われたイベント。同社の駅伝シーズンに向けた最新ランニングコレクション「ADIZERO EKIDEN COLLECTION(アディゼロ エキデン コレクション)」の商品説明、ゲストトークセッションなどが行われた。
新シューズは晴れの日の富士山をイメージし、ソーラーブルーを基調としたデザインを採用。登壇した野中は「初めて空の色のシューズを見たので『こういう色できたか』とびっくりした。道路は暗いので青は映えると思う」と印象を語った。
国学院大は昨季、出雲駅伝、全日本大学駅伝と優勝しながらも箱根駅伝は3位と悔しい思いをした。前田監督は「(1年間)箱根総合優勝を目指してやってきた」と話し、上原は「全員が100パーセントの状態でスタートラインに立つことが勝つために一番の近道。主将としてチームを勝たせる走りをしたい」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)
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