13歳全米女王リウ、4回転ルッツ成功していた 米紙「支配的ロシア勢に加わろうと…」
元米連盟会長「アメリカの女子選手がロシアと競えるのは偉業」
最近、コロラドで行われたジャンプ合宿において、元全米フィギュアスケート連盟会長のサム・オークシャー氏はリウが他選手を圧倒するのを目の当たりにしたといい、同氏は「技術的観点において、アメリカの女子選手がロシアと競うことができるのは偉業です」とフィギュア大国を脅かそうという逸材に対し、期待を込めたという。
最近ではクリケットクラブのジェフ・ディオニシオコーチが同施設で4回転ジャンプの練習を行ったことをインスタグラムで明かし、羽生と一緒に写った写真をアップして話題を呼んでいた。1月の全米選手権では3回転アクセルを2本着氷させ、史上最年少女王に輝いたリウ。140センチの小さな全米女王は、来季のリンク上でどんなジャンプを見せ、フィギュア界を沸かせてくれるのか。
(THE ANSWER編集部)