渋野日向子、無念の棄権「続けたい気持ちだったが…」 初日12Hで+6の苦戦 原因は「ぎっくり首」
女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディスオープンは20日、愛媛・エリエールGC松山(6575ヤード、パー71)で開幕。渋野日向子(サントリー)は12ホール終了後に棄権した。

国内ツアー・大王製紙エリエールレディスオープン
女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディスオープンは20日、愛媛・エリエールGC松山(6595ヤード、パー71)で開幕。渋野日向子(サントリー)は12ホール終了後に棄権した。
渋野の棄権後、試合を中継したU-NEXTで本人の談話が伝えられた。「楽しみにしていた大会。気持ちは入っていたけど練習場でドライバーを打った時にぎっくり首のような状態になってしまった」という。負傷後に処置してスタートしたものの、自分のスイングができず。後半3番パー3では「考えられないミス」もあってトリプルボギー。「自分自身は続けたい気持ちだったがキャディーさんと相談の上、棄権を選択した」と状況が説明されていた。
インスタートの渋野は12番パー3で幸先よくバーディーを奪ったものの、13、14番と連続ボギー。さらに17、18番でもスコアを落とすなど、6オーバーと苦戦していた。今季は米ツアーを主戦場にしていたが、来季のシード権は喪失。今年6戦目の日本ツアー参戦で、米最終予選会(Qスクール)へ弾みをつけたいところだった。
19日のプロアマ大会後は「4日間戦っていいイメージ持ってQスクールに行きたいなと思っているので。自分で納得のいくゴルフができたらいいなって思います」と語っていた。今後については「様子を見ながら」判断するという。
(THE ANSWER編集部)
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