キャノン!? いや「レーザーだ」! 三塁ファウルゾーンからの鬼肩送球に米喝采
米大リーグのホットコーナーには多彩な名手がいる。ノーラン・アレナド(ロッキーズ)、マット・チャップマン(アスレチックス)、マニー・マチャド(パドレス)……。華とも言えるポジションの一つだが、9日(日本時間10日)はレッズのエウヘニオ・スアレス内野手がビッグプレーで沸かせた。三塁線の当たりを好捕、ジャンピングスローで鬼肩を見せつける場面をMLBが動画付きで速報。ファンからは「キャノンじゃなくてレーザーだ」「美しいね」などと拍手が送られている。
レッズの三塁手スアレスがビッグプレーで視線を独り占め
米大リーグのホットコーナーには多彩な名手がいる。ノーラン・アレナド(ロッキーズ)、マット・チャップマン(アスレチックス)、マニー・マチャド(パドレス)……。華とも言えるポジションの一つだが、9日(日本時間10日)はレッズのエウヘニオ・スアレス内野手がビッグプレーで沸かせた。三塁線の当たりを好捕、ジャンピングスローで鬼肩を見せつける場面をMLBが動画付きで速報。ファンからは「キャノンじゃなくてレーザーだ」「美しいね」などと拍手が送られている。
一つのプレーで観衆を魅了した。敵地アスレチックス戦の3回だ。ラウレアーノの打球は三塁線を強襲。この打球を華麗に捕球したスアレスは、体がファウルゾーンに流れながらもジャンピングスロー。まさに矢のような糸を引くノーバン送球で打者を悠々アウトに仕留めたのだ。
MLBは公式インスタグラムに「キャノンを撃つ」のタイトルでスアレスの鬼肩スローを動画付きで公開。目の肥えた現地ファンを唸らせている。
「三塁だけどジーターみたいだ」
「これが見たいんだよ」
「マチャド2.0」
「おかしい」
「美しいね!」
「おやまあ」
「キャノンじゃなくてレーザーだ」
見事にチームの3-0勝利に貢献したスアレスは昨季は34本塁打を放ったスラッガーで、この日も11号を放つなど3安打と大爆発。打って守って、ファンの視線を一身に集めていた。
(THE ANSWER編集部)