女子プロ野球、美女右腕の“超遅球”が米で話題「えげつなさすぎる」「冗談だろ?」
日本女子プロ野球リーグの埼玉アストライア・磯崎由加里投手が投じた1球が海を越え、本場米国で注目を浴びている。“ナイアガラカーブ”と称される、山なりの超遅球を米スポーツサイトが動画で公開。「えげつなさすぎるイーファスピッチ」と題して脚光を浴びせている。
埼玉アストライア・磯崎の“ナイアガラカーブ”が海を越えて注目浴びる
日本女子プロ野球リーグの埼玉アストライア・磯崎由加里投手が投じた1球が海を越え、本場米国で注目を浴びている。“ナイアガラカーブ”と称される、山なりの超遅球を米スポーツサイトが動画で公開。「えげつなさすぎるイーファスピッチ」と題して脚光を浴びせている。
この1球が本場米国の野球ファンの度肝を抜いている。
5日に行われた埼玉と愛知の一戦。この試合で完投した磯崎は5回に超遅球で驚かせた。カウント1ボール2ストライクと追い込むと、投じたのは超スローカーブ。大きく弧を描いた山なりのボールはストライクゾーンに。意表を突かれたのか、バッターは手が出ない。見事に三振に打ち取ったのだ。
昨年の「美女9総選挙」で4位に入った磯崎の超スローボールを同リーグの公式ツイッターが動画付きで公開。解説を務める元近鉄の右腕・太田幸司氏(日本女子プロ野球機構スーパーバイザー)が「ナイアガラカーブ」と命名した1球を、米高校スポーツ専門サイト「マックス・プレップス」も公式インスタグラムで「えげつなさすぎるイーファスピッチ(超スローボール)!」のタイトルで脚光を浴びせた。
すると米ファンも即座に反応。現地ではなかなか目にすることが少ないのだろう。困惑の声が相次いでいる。