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井上尚弥、WBSS準決勝の勝利オッズは鉄板級「1.14倍」 英ブックメーカーは絶対視

ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は18日(日本時間19日)にスコットランド・グラスゴーで行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦する。2戦連続で秒殺KOを続けているモンスター。事実上の決勝戦ともいわれるIBF王者との対戦を迎えるが、海外ブックメーカーは井上を圧倒的な本命視。勝利には「1.14倍」という鉄板オッズを設定している。

井上尚弥【写真:Getty Images】
井上尚弥【写真:Getty Images】

優勝につけられたオッズも「1.22倍」と圧倒的

 ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は18日(日本時間19日)にスコットランド・グラスゴーで行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦する。2戦連続で秒殺KOを続けているモンスター。事実上の決勝戦ともいわれるIBF王者との対戦を迎えるが、海外ブックメーカーは井上を圧倒的な本命視。勝利には「1.14倍」という鉄板オッズを設定している。

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 9日に現地グラスゴー入りした井上。決戦まで10日を切り、いよいよ調整も最終段階を迎えている。井上が対峙するのは過去最強の敵と目されるロドリゲス。アマ時代にはユース五輪で金メダル。プロデビュー後も19戦全勝(12KO)の26歳は、大会前から前評判の高い選手だった。

 だが、オッズの上では井上の勝利は絶対的だ。現地、英国の大手ブックメーカー「ウィリアムヒル」の最新オッズでは井上の勝利が「1.14倍」の一方で、ロドリゲスの勝利は「5倍」。ドローは「26倍」に設定されているが、圧倒的に井上有利の見立てだ。

 また英ブックメーカー「bet365」はWBSSの優勝者のオッズも設定しており、こちらでも井上の優勝オッズが「1.22倍」と圧倒的。ロドリゲスが「5倍」。すでに決勝進出を決めているノニト・ドネア(フィリピン)が「9倍」だから、井上が頂点まで駆け上がると予想されている。

 ロドリゲスは決して侮れる相手ではないが、現地でも井上の勝ち方が焦点となりそうだ。

(THE ANSWER編集部)


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