元虎・呉昇桓の衰えぬ古巣愛「あいさつに行かないと…先輩なので」 日韓戦解説で来日、若き才能に期待

元同僚が侍ジャパンのコーチ「あいさつしに行かないと…先輩なので」
アン・ヒョンミンは今季、韓国プロ野球に突然出現した22歳の若手スラッガー。リーグ2位の打率.334、22本塁打を残した。今季まで現役だったオ・スンファン氏は選手としての目線で「失投が1つでもあれば、長打を打たれてしまうと考えていましたし、バットコントロールもすごく良いので、相手にするのが本当にタフな選手でした」と評する。
一方の日本打線ではやはり古巣の阪神が気になっている様子で「日本は良い選手が多いですし、森下選手は、ぜひ直接見てみたいと思っていました」と口にする。
日本代表の投手コーチは、阪神で同僚だった能見篤史氏。この日は空港から直行したものの東京ドームに到着したのは日本の練習終了後。「まだ会えてないです。時間があればあいさつしに行かないと。先輩なので」と笑った。
オ・スンファン氏は韓国プロ野球のサムスンで9シーズンプレーした後、2014年に阪神入り。2年連続でセ・リーグ最多セーブのタイトルに輝いた後、米大リーグのカージナルス、ブルージェイズ、ロッキーズでも投げた。2020年にサムスンへ復帰し、今季限りで引退した。
(THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太 / Keita Hatori)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








