八村塁は不要か 現地が「フィットするとは言いづらい」と分析するチームとその理由
6月のNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明したゴンザガ大の八村塁。日本人史上初のドラフト1巡目指名が期待される男について、米メディアが特集。「彼らのロースターにフィットするとは言いづらい」というクラブが登場している。
キャバリアーズの地元紙が八村を分析
6月のNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明したゴンザガ大の八村塁。日本人史上初のドラフト1巡目指名が期待される男について、米メディアが特集。「彼らのロースターにフィットするとは言いづらい」というクラブが登場している。
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「ルイ・ハチムラ NBAドラフト2019のプロフィール」のタイトルで特集したのはクリーブランド州の地元メディア「クリーブランド.com」だった。
特集では昨季までキングこと、レブロン・ジェームズが所属した地元クラブ、2016年のNBA王者キャバリアーズの指名の可能性について分析している。
「ハチムラは昨季3ポイントラインからいいシュートを放ったが、スカウティングレポートによれば、強力なアウトサイドシューターとはみなされていない。アークからのシュートはわずか36本だ」
3ポイントシューターとしても成長を遂げた八村だが、NBAレベルではまだ高評価を手にするに至っていないと特集では指摘している。
「ゴンザガ大は彼とクラークで強力なリバウンドの中核を形成した。この部分がNBAでどれだけ成長するのか興味深い。ハチムラはフロアを疾走する。3ポイントラインの中は攻撃面で流動性を示している」