カリーがまさか… ノーマークの“ダンク失敗”にファン唖然「これは悲しすぎる」
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、西カンファレンス準決勝第3戦(7回戦制)は4日(日本時間5日)、ロケッツが延長の末にファイナル3連覇を狙っている1位のウォリアーズを126-121で破り、1勝2敗とした。ウォリアーズにとってはまだ1勝分のアドバンテージがある状況だが、この試合で目立ってしまったのがステフィン・カリーの不振だ。17得点にとどまり、最後はノーマークでの速攻の場面でダンクに失敗し反撃の芽を摘んでしまった。米スポーツ専門局「ESPN」がまさかのダンク失敗のシーンを動画つきで公開。ファンからは「歴史的失敗!」などと不名誉な形で脚光を浴びている。
5点差で残り19秒の場面、ノーマークのシュートに失敗
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、西カンファレンス準決勝第3戦(7回戦制)は4日(日本時間5日)、ロケッツが延長の末にファイナル3連覇を狙っている1位のウォリアーズを126-121で破り、1勝2敗とした。ウォリアーズにとってはまだ1勝分のアドバンテージがある状況だが、この試合で目立ってしまったのがステフィン・カリーの不振だ。17得点にとどまり、最後はノーマークでの速攻の場面でダンクに失敗し、反撃の芽を摘んでしまった。米スポーツ専門局「ESPN」がまさかのダンク失敗のシーンを動画付きで公開。ファンからは「歴史的失敗!」などと不名誉な形で脚光を浴びている。
誰しも不調の時はある。そして、不調時に脚光を浴びてしまうのがスターの宿命でもある。カリーのまさかのシーンは、延長の残り19秒の場面だ。華麗なドリブルで相手を交わし、完全にノーマークの状態になったカリー。しかし、踏み切る位置が近すぎたのか、跳び上がってのダンクがまさかの失敗。絶好機を逃してしまった。
このまま試合は終了。点差は5点だっただけに、決めていればまだ、追いつける可能性は残った場面だった。