「WBCは絶望か…」 連覇目指す日本球界に飛び込んだ悲報 「何らかの形で関わって欲しい」
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は、右肘の内側側副靱帯修復手術を受け、2026年シーズンをリハビリに当てることを発表した。来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を前にしての悲報に、日本人ファンも悲しみの声をあげている。

自身のXで発表
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は、右肘の内側側副靱帯修復手術を受け、2026年シーズンをリハビリに当てることを発表した。来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を前にしての悲報に、日本人ファンも悲しみの声をあげている。
ダルビッシュは自身のXを更新。「先週水曜日にDr.Meisterから肘の手術を受けました。2026年シーズンは試合で投げることが出来ません。また気持ちよくボールが投げられるようにリハビリ頑張ります」と投稿。球団も「ダルビッシュ有が内側側副靱帯修復手術を受けた」と発表している。
今季開幕から故障者リスト入りしていた39歳のダルビッシュだが、7月に復帰。7月30日(同31日)の本拠地メッツ戦で今季初勝利を挙げると、15試合に登板して5勝5敗、防御率5.38だった。この発表には、精神的支柱として優勝に貢献した23年に続く侍ジャパン入りを期待したX上の日本人ファンも落胆している。
「ダルビッシュ、WBC絶望的か」
「WBC出れないか 経験値デカいから帯同してほしいけど、どうなんだろ」
「ダルビッシュ、、、WBC投げられないのか コーチとしてベンチ入りしてくれへんかいな…」
「選手としては無理でも何らかの形でWBCに関わって欲しいわ」
「ダルビッシュWBCで見れない&まとめ役がいないのも残念 投手コーチやってほしい」
ダルビッシュは20年にトレードでパドレス入りすると、23年2月にはパドレスと6年総額1億800万ドル(約142億300万円=当時)で契約延長している。7月30日の勝利で日本人選手歴代単独1位となる日米通算204勝を達成していた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











