中0日、由伸が自ら回収した「伏線」に絶賛の嵐 前日に一言、フラグ立ち「それでやってのけるのが…」
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の死闘の末に勝利し、21世紀初の世界一連覇を達成した。山本由伸投手は9回途中から、前日から連投して無失点救援。シリーズ3勝で同MVPに輝いたが、自ら回収した“伏線”が「それでやってのけるのがやべぇ」などと話題になっている。

前日の会見で語っていた一言「明日、プレーする人は…」
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の死闘の末に勝利し、21世紀初の世界一連覇を達成した。山本由伸投手は9回途中から、前日から連投して無失点救援。シリーズ3勝で同MVPに輝いたが、自ら回収した“伏線”が「それでやってのけるのがやべぇ」などと話題になっている。
それは前日10月31日(同11月1日)の試合後のコメント。負ければ終わりの第6戦に先発し、6回1失点の好投で逆王手をかけた。大役を終えた本人は「明日、プレーする人は大変だと思います」と冗談まじりに笑い、ナインにバトンを託した。ところが、実際は1点ビハインドの9回に追いつき、急遽登板。9回1死満塁のピンチを切り抜け、2回2/3を無失点で投げ抜いた。
結局、最も「大変」を味わったのは山本本人。しかし、魂の連投で世界一をもたらした。X上ではこの顛末が話題を呼び、「ここまで綺麗なフラグ回収はあるだろうか」「想像を遥かに超えた伏線回収w」「今年一番のフラグ回収賞」「それでやってのけるのがやべぇ笑」「特大ブーメランで草」「コントみたいな話」「一番大変だった人」など絶賛の声が相次いだ。
(THE ANSWER編集部)
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