佐々木朗希、18回死闘で見つかった頭の2文字「泣いた」「背負ってる」 一丸の証明に日本人感動
米大リーグ・ドジャースは27日(日本時間28日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦に臨み、延長18回の死闘を6-5で制した。計10投手がマウンドに上がった総力戦。ピッチャー陣のキャップに見つかった2ケタの数字も話題になっていた。

ワールドシリーズ第3戦
米大リーグ・ドジャースは27日(日本時間28日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦に臨み、延長18回の死闘を6-5で制した。計10投手がマウンドに上がった総力戦。ピッチャー陣のキャップに見つかった2ケタの数字も話題になっていた。
ドジャース投手陣は一丸だ。この日マウンドに上がった佐々木朗希、カーショー、ロブレスキらのキャップ右側の側頭部付近に白字で刺繍されていたのは「51」の文字。家庭の問題に対処するためにロースターから外れたリリーフ左腕、ベシアの背番号だった。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者が自身のXで実際の1枚を公開するなど、X上の日本人ファンからは感動の声が集まっていた。
「これは……」
「本当だ ベシアも共に」
「ベシアファミリーに絶対リング届けようね」
「ベシアの気持ちを背負ってるブルペン陣」
「ベシアの背番号付けてたのね」
「一旦泣いた」
延長18回までもつれたこの日、ドジャースはリリーフ陣を全員起用。2日前に9回105球で完投している山本由伸投手がブルペンで準備する事態になったが、最後はフリーマンのサヨナラ弾で勝利した。
(THE ANSWER編集部)
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