ドラ1&ドラ3、W指名で飛んだ声「はい、ロッテしまって~」大忙し…パイの実→岸田うちわに
プロ野球のドラフト会議が23日に都内で行われた。健大高崎高の石垣元気投手と佐藤龍月投手(ともに3年)は2人揃って指名。見守ったチームメートは大興奮だった。写真撮影ではW指名ならではの“珍事”も発生し、奮闘するナインの姿があった。

プロ野球ドラフト会議
プロ野球のドラフト会議が23日に都内で行われた。健大高崎高の石垣元気投手と佐藤龍月投手(ともに3年)は2人揃って指名。見守ったチームメートは大興奮だった。写真撮影ではW指名ならではの“珍事”も発生し、奮闘するナインの姿があった。
健大高崎ナインや約70人の報道陣が集まる中、群馬・高崎市内の同校で吉報を待った石垣と佐藤。最速158キロを誇る石垣はロッテから1位、2年夏にトミー・ジョン手術を受けて、この夏に甲子園で復活マウンドに上がった佐藤はオリックスから3位と2人揃って指名を受けた。
会場で見守ったチームメートは「うぉ~~!」と大歓声。仲間の努力が実った瞬間を喜んだ。
会見を終えた2人は校内の中庭に待っていたナインの元へ。夜空に3度ずつ宙を舞った。
すると、次は写真撮影タイムに。まずは石垣。マリーンズのマスコット「マーくん」の大きなぬいぐるみや、ロッテの大人気お菓子「パイの実」「コアラのマーチ」など、それぞれが手に持ってポーズを取った。
続いては佐藤。「オリックス? はい、ロッテしまって~」の掛け声でナインはパパッと準備。今度は岸田護監督の顔写真が貼られたうちわや、応援グッズを手に笑顔満開だった。
2年春のセンバツでは、2本柱としてチームを全国制覇に導いた石垣と佐藤。会見で、石垣は「龍月がいなければここまで成長できなかった」と話し、佐藤は「プロの舞台で投げ合いたい」と夢舞台での対戦を誓った。
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)
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