ロシア12歳男子が5回転T着氷!? 補助器具付きも…現地騒然「単純に素晴らしい」
現地メディアも報道「12歳のスケーターが5回転トウループを跳んだ」
このニュースを現地メディアも報道。「sports.ru」は「12歳のスケーター、マキシム・ベリャフスキーが補助器具付きで5回転トウループを跳んだ」と題して少年に脚光を浴びせている。
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「12歳のスケーターはそのジャンプを釣り竿の形式をした補助器具付きで跳んでいる」と状況を説明したうえで、ベリャフスキーはスケートクラブ「CSKA」でセルゲイ・ダヴイドフ氏の指導の下、練習していること。彼はジュニアより下の世代におけるロシア選手権の年上のカテゴリーで2位に入り、昨年はその大会の年下のカテゴリーで優勝していることを伝えている。
ロシアではジュニアの女子たちが4回転ジャンプを次々と決め、さらにその下の世代、11歳のソフィア・アカチエワもトリプルアクセル―3回転トウループのコンビネーションを決めるなど、フィギュア界に衝撃を走らせていたが、今度は男子。フィギュア大国おそるべしと言うしかない。
(THE ANSWER編集部)