渋野日向子は淡々「すごく残念なラウンド」 日本のギャラリーには感謝「いいところを見せたいと…」8番で意地のバーディー
女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディース2025が19日、千葉・東急セブンハンドレッドC(6697ヤード、パー72)で最終日を迎えた。21位から出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で回って通算イーブンパー。暫定40位でホールアウトした。ラウンド後、「すごく残念なラウンドでした」と話した。

女子ゴルフ・富士通レディース
女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディース2025が19日、千葉・東急セブンハンドレッドC(6697ヤード、パー72)で最終日を迎えた。21位から出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で回って通算イーブンパー。暫定40位でホールアウトした。ラウンド後、「すごく残念なラウンドでした」と話した。
インスタートの渋野は11番で幸先よくバーディー。しかし、15番でボギー、17番ではティーショットをバンカーに入れてしまい、立て直せずダブルボギー。前半で2つスコアを落とした。
後半は1番でバーディーも4、5番でボギー。8番で意地のバーディーを奪うも74でホールアウトした。
ラウンド後の取材で渋野は「途中まで何とか耐えていたんですけど、また17番でボギーしてしまったので…すごく残念なラウンドでした」と振り返った。
初日は首位発進。「1日目のゴルフができたことはいい方にとらえたいです。でも、今日とか昨日のゴルフをしてしまうと…ちゃんと向き合わないといけない」としつつ、「パター自体はいい方向に行っていると思うので続けていきたい」と前を向いた。
日本のギャラリーについては「ありがたかったですし、優しい(穴井)詩さん、(蛭田)みな美さんと一緒で優しい感じの組になって楽しかったです」と感謝。「本当に最後までたくさんのギャラリーさんについてきていただいて、1個でもいいところを見せたいと思って、それが8番のショットだと思うのでバーディー取れてよかった」と話した。
2週連続の国内参戦となっている渋野。前週の「スタンレーレディスホンダ」では2日目に崩れ、予選落ち。それでも今週は初日に7バーディー、1ボギーの66で回り、6アンダーの首位発進。兆しを見せながらも後半に崩れるラウンドとなった。
(THE ANSWER編集部)
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