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【速報】悩める渋野日向子が首位浮上! 華麗なチップインに観客興奮、シブコスマイル炸裂

女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディース2025が17日、千葉・東急セブンハンドレッドC(6697ヤード、パー72)で開幕。2週連続の国内ツアー参戦となる渋野日向子(サントリー)は好スタートだ。出だし1番、2番で連続バーディー。更に6番ではチップインバーディーも決めるなど、8番まで終えて4バーディー、ボギーなし。4アンダーで山内日菜子らと並び暫定首位に立っている。

渋野日向子【写真:スポーツ報知/アフロ】
渋野日向子【写真:スポーツ報知/アフロ】

国内ツアー・富士通レディースが開幕

 女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディース2025が17日、千葉・東急セブンハンドレッドC(6697ヤード、パー72)で開幕。2週連続の国内ツアー参戦となる渋野日向子(サントリー)は好スタートだ。出だし1番、2番で連続バーディー。さらに6番ではチップインバーディーも決めるなど、8番まで終えて4バーディー、ボギーなし。4アンダーで山内日菜子らと並び暫定首位に立っている。

 出だし1番パー5で、渋野は距離の残ったバーディーパットを見事に沈めると、2番でも連続でスコアを伸ばした。さらに6番パー4ではラフからの第3打、見事なアプローチでチップインバーディーとした。ギャラリーは大歓声。渋野もスマイルを見せた。7番パー5でも絶妙なアプローチを見せてスコアを伸ばし、この時点で4アンダー。暫定首位に立った。

 前週の「スタンレーレディスホンダ」では2日目に崩れ、米ツアーを含め5戦連続となる予選落ちを喫していた。苦しんでいたパッティングの改善へ、14日にはスタジオに足を運び、約3時間の指導を受けた。16日のプロアマ戦後のコメントでは「今まであんまり型にとらわれないというか、自分の感性でやってきた部分はあったんですけど、色々話を重ねていく中で、科学的なものが必要だとなった。やっぱりそこは勉強しに行かないとなという感じ」と説明していた。

 ここまでそのパッティングが冴えている。不振が続き、「もう悩みに悩んで、悩みまくってるんで。やっぱり変えたいし、変わりたいし、逃げたくないしっていうところですね」ともがき苦しむ胸の内を明かしていたが、久々の予選通過へ上々のスタートを見せている。

(THE ANSWER編集部)

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