渋野日向子「アメリカでは当たり前の景色じゃない」 日本の“3000人”大歓声に引き締まる気持ち
女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディスホンダは10日、静岡・東名CC裾野・桃園C(6435ヤード、パー72)で開幕した。渋野日向子(サントリー)は3バーディー、ボギーなしの69で回り、首位と4打差の28位とした。3月以来の日本ツアー参戦。ラウンド中に見た光景に感謝していた。

スタンレーレディスホンダ
女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディスホンダは10日、静岡・東名CC裾野・桃園C(6435ヤード、パー72)で開幕した。渋野日向子(サントリー)は3バーディー、ボギーなしの69で回り、首位と4打差の28位とした。3月以来の日本ツアー参戦。ラウンド中に見た光景に感謝していた。
渋野は前半8番でバーディーを奪取。後半15番パー4では、グリーン外から放ったチップショットが直接カップイン。笑顔を浮かべて帽子のつばを触りながら軽く頭を下げた。ギャラリーからは大歓声。この日2つ目のバーディーを奪った。最終18番でもスコアを伸ばして初日を終えた。
ボギーなしのラウンドだったが「物足りなかった」と告白。「比較的ボギーを取る要素が少なかった内容ではあったので、どっちかというとバーディを量産したかった方のマインドが強いですね」と語った。
米国を主戦場とする渋野は「やっぱりアメリカにいると当たり前の景色じゃない」と、3000人ほど駆けつけたギャラリーに感謝。「1番の景色だったり18番の景色だったり、他もですけど、ずっとこれだけのギャラリーさんに見ていただけるって本当に幸せなことなんで。気が引き締まるし緊張する」と日本のファンに好プレーを披露するつもりだ。
(THE ANSWER編集部)
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