大谷翔平の振る舞いに「泣けてくる」 NHK中継で発見…佐々木朗希の降板後、向けた敬意に感激
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手が24日(日本時間25日)、敵地ダイヤモンドバックス戦でメジャー復帰。リリーフで7回から登板し、1回無安打無失点、2奪三振と好投を披露した。チームは延長11回に5-4で勝利。ベンチでは「1番・DH」で先発した大谷翔平投手が温かな振る舞いを見せ、「熱い」「泣けてくる」とネット上の日本ファンの目を奪っていた。

敵地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手が24日(日本時間25日)、敵地ダイヤモンドバックス戦でメジャー復帰。リリーフで7回から登板し、1回無安打無失点、2奪三振と好投を披露した。チームは延長11回に5-4で勝利。ベンチでは「1番・DH」で先発した大谷翔平投手が温かな振る舞いを見せ、「熱い」「泣けてくる」とネット上の日本ファンの目を奪っていた。
上々の復帰登板となった。6番マッキャンに対し、初球99マイルのストレート。2球目は87マイルの変化球で打ち取り三ゴロだった。続く7番タワにも初球99マイル。2-2から99マイルの内角速球を投じ、見逃し三振を奪った。8番バルガスには初球99.8マイル(約160.6キロ)を投じ、最後も速球で空振り三振を奪った。
その直後、カメラはベンチの大谷を捉えた。三者凡退に打ち取った佐々木を拍手で称える姿がNHK-BSや米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継などで映り込むと、X上には温かな振る舞いに対する日本人ファンの声で溢れていた。
「大谷翔平拍手で迎える映像が熱い」
「大谷さんが拍手で待ってるも泣けてくる」
「こーゆーの待ってた」
「大谷さんも兄の顔で拍手で讃える」
「すごく信頼してる眼差しやったね」
佐々木は右肩のインピンジメント症候群により5月から負傷者リスト(IL)入りしていたが、実戦復帰後は3Aで好投。この日メジャー復帰を果たした。リリーフ登板は、日米通じて初めてだった。ドジャースは延長11回タイブレークの末、5-4で勝利。地区優勝へ王手をかけるマジック1とした。
(THE ANSWER編集部)
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