久保裕也、21戦目の“ドイツお初弾”にクラブ公式も称賛「相手DFはノーチャンス」
海外サッカー、ドイツ1部ニュルンベルクFW久保裕也が12日(日本時間13日)、本拠地シャルケ戦でブンデスリーガ初ゴールを決めた。クラブ公式サイトも「相手DFはノーチャンス」と巧みなゴールを称えている。
巧みな位置取りから先制ヘッド弾、ファンも歓喜「やっぱりできるじゃないか」
海外サッカー、ドイツ1部ニュルンベルクFW久保裕也が12日(日本時間13日)、本拠地シャルケ戦でブンデスリーガ初ゴールを決めた。クラブ公式サイトも「相手DFはノーチャンス」と巧みなゴールを称えている。
久保が待望のドイツ初ゴールだ。0-0と膠着した後半5分から途中出場すると、同37分だった。FWペレイラが中央右サイドから持ち上がると、ゴール前にするすると上がる背番号14がいた。久保だ。ディフェンス2人の間から巧みに背後を取り、フリーを作り出すと上がってきたクロスにピタリ。ヘディングでゴールネットを揺らしてみせた。
チームにとって待ち望んだ先制点は、久保にとってもリーグ戦出場21試合目でようやく飛び出した初ゴール。クラブ公式ツイッターは「ペレイラのクロスをクボが押し込んだ。ついに!!!! ついに!!!!」と終了間際で生まれたゴラッソを称賛し、ファンからも「おお、クボよ。やっぱりできるじゃないか」「イエエエエエス カモン!!!」の返信が上がった。
また、クラブ公式サイトのライブスコアも「ペレイラがファーサイドへ見事なクロス。完全フリーにいたクボが頭で決めた。(相手DFの)ニューベルはノーチャンス。残り時間わずかで先制に成功!」と記し、巧みな位置取りを称えた。試合は直後に追いつかれたが、シーズン終盤で掴んだドイツ初ゴールをさらなる飛躍のきっかけにしたい。
(THE ANSWER編集部)