一瞬KOがよぎった井上尚弥の戦慄シーン 「終わったと思った」「衝撃的だった」3連発にSNS大興奮
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は14日、ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との防衛戦で3-0(118-110×2、117-111)の判定勝ち。「最大の強敵」を終始圧倒し、世界最多となる5度目の4団体同時防衛に成功した。試合中には、戦慄の3連発で強敵を追い詰める場面も。ファンからは「ヤバかった」「本当に衝撃的」と賛辞が上がっている。

ロープ際から盛り返したド迫力
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は14日、ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との防衛戦で3-0(118-110×2、117-111)の判定勝ち。「最大の強敵」を終始圧倒し、世界最多となる5度目の4団体同時防衛に成功した。試合中には、戦慄の3連発で強敵を追い詰める場面も。ファンからは「ヤバかった」「本当に衝撃的」と賛辞が上がっている。
名古屋市のIGアリーナが熱狂の渦に包まれた。6回序盤、アフマダリエフの攻勢に一度ロープ際まで追い詰められた井上はそこから反撃。一歩ずつ前に出ながら、左ボディーを3連発でヒットさせた。場内は大歓声。さらにアッパー、ジャブと繰り出したところでラウンド終了のゴングが鳴った。
勝利のためアウトボクシングに徹した井上だったが、それでもKO勝ちが頭をよぎるような戦慄の3連発。ファンも大興奮で、X上には次々に賛辞が並んだ。
「6Rのボディー3連発やばかった」
「あのボディー3連発とか終わったと思ったもん」
「ストレートと左ボディーのコンビネーションを3連発して効かせた迫力のシーン」
「6Rのボディー3連発が効きすぎて、残り全てのラウンドも井上尚弥選手が圧倒していたと思う」
「コンビネーション、凄過ぎる」
「エグすぎるボディ3連発。唸る」
「ボディー3連発とカウンターアッパー痺れたなー!!」
「あの3連発、本当に衝撃的だった…ロープ際からの逆襲で一気に流れを引き寄せたね」
さらに「今日の左ボディー3連発、自分的井上尚弥の好きなシーン歴代トップ3はかたいです」と、歴代でも有数の名場面だとする声もあった。井上は試合後の会見で「倒しに行かないことが、これほど難しいんだなという発見がありました」と、我慢の試合を振り返っている。
(THE ANSWER編集部)
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