中飛で二塁から… 快足王の“6.8秒の神走塁”に米喝采「コイツを観るのは楽しい」
MLBは「ビリー・ハミルトンがスイッチオン」と紹介
MLB公式インスタグラムは「ビリー・ハミルトンがスイッチオン」とつづり、実際のシーンを動画付きで公開。度肝を抜かれた米ファンも「彼は本当に速いね」「コイツを観るのは楽しい」と喝采が起きる一方、「起き上がってボールを投げろ!」「怠慢だとこういうことが起きる」とスミスの緩慢プレーを指摘する声も上がっていた。
ハミルトンといえば、11年の1A時代にシーズン103盗塁、翌12年は1Aと2Aで合わせて155盗塁をマーク。13年にメジャーデビューし、翌14年から4年連続50盗塁を記録したメジャー屈指の韋駄天だ。貴重な同点ホームを踏み、チームを盛り立てたが、結局3-6で敗戦。それでも、ハミルトンが演じた“神走塁”はファンの印象にしっかりと刻まれていた。
(THE ANSWER編集部)