こんなのあり!? 衝撃のトリックPKに海外爆笑「マジで天才」「これって反則?」
よくもまぁこんなフェイントが思いつくものだ。海外サッカーでの珍PKシーンが話題を呼んでいる。元ブラジル代表で、過去にはJリーグでもプレーしたFWフッキがロシアリーグに在籍していた時代に披露したトリックPKを海外メディアが動画で公開。予想の斜め上を行くシーンに海外ファンからは「マジで天才」「最高」など称賛の声が上がっている。
2016年に披露したトリックPKに英メディアが再脚光
よくもまぁこんなフェイントが思いつくものだ。海外サッカーでの珍PKシーンが話題を呼んでいる。元ブラジル代表で、過去にはJリーグでもプレーしたFWフッキがロシアリーグに在籍していた時代に披露したトリックPKを海外メディアが動画で公開。予想の斜め上を行くシーンに海外ファンからは「マジで天才」「最高」など称賛の声が上がっている。
相手をあざ笑うようなコロコロPKや、チップキックと同じ要領で柔らかく蹴るパネンカ、軸足キックなど、PKにも様々なバリエーションがあるが、こんな発想があったとは驚きだ。舞台は2016年、ロシアリーグ・ゼニトのトレーニング中の出来事だ。
PKのキッカーは日本でもプレーし、ブラジル代表でも活躍したフッキ。短い助走からシュートするや、完全にGKの逆をついた……と思いきや、なんと履いていたスパイクだけを飛ばしたのだ。GKは向かって左側に跳んでおり、右サイドはがら空き。フッキは悠々と靴の脱げた左足で、今度は本当にシュートを蹴りこみ、ネットを揺らしたのだ。
まさかの“スパイクフェイント”。まんまと相手を騙すことに成功し、フッキは大はしゃぎだった。