井上尚弥戦を前に突然の投稿 元ライバルが予想する結末…強敵アフマダリエフは「逃げてばかり」
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に、かつてのライバルが「ぶっ倒すと予想するよ」とエールを送った。井上は9月14日、名古屋市のIGアリーナで行われるWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との一戦へ向け調整を進めている。

2023年に戦ったフルトンが熱いエール
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に、かつてのライバルが「ぶっ倒すと予想するよ」とエールを送った。井上は9月14日、名古屋市のIGアリーナで行われるWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との一戦へ向け調整を進めている。
「イノウエが、逃げてばかりのアフマダリエフをぶっ倒すと予想するよ」と声を上げたのはかつてのライバル、スティーブン・フルトン(米国)だ。自身のXに次戦の予想をつづった。井上の強さを、身をもって知る者ならではの言葉だ。
フルトンとアフマダリエフは一時、スーパーバンタム級の王座を分け合っていた間柄。直接対決は実現せず、2023年にアフマダリエフがマーロン・タパレスに敗れて世界2団体王座陥落した。フルトンは2023年7月25日に、WBC、WBO世界スーパーバンタム級王座をかけて井上と東京で対戦。井上が8回TKO勝ちを収めた。フルトンはその後フェザー級に転向し、WBCの世界タイトルを獲得。2階級制覇を果たしている。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











