中村俊輔、伝説アウトサイドドライブ弾をもう1度 現地脚光「エリアの遥か外から…」
海外サッカー、スコットランドリーグ最大のダービーマッチ(オールドファーム)、セルティックとレンジャーズの一戦はセルティックが2-1で勝利した。セルティックでは、かつて中村俊輔(現ジュビロ磐田)もプレーしたが、現地メディアは2008年に決めた超スーパーゴールに脚光を浴びせている。
11年前のオールドファームで決めた一撃を現地メディアが脚光
海外サッカー、スコットランドリーグ最大のダービーマッチ(オールドファーム)、セルティックとレンジャーズの一戦はセルティックが2-1で勝利した。セルティックでは、かつて中村俊輔(現磐田)もプレーしたが、現地メディアは2008年に決めた超スーパーゴールに脚光を浴びせている。
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今でも興奮が蘇ってくる。2008年4月のダービーマッチ。中村はピッチ中央でパスを受け、ワントラップでボールをコントロール。距離は約30メートルあったが、思い切って左足を振り抜いた。アウトサイドにかかったシュートは、左に曲がりながら落ちていく。
一瞬逆を突かれたような格好となったGKは飛びつくが、触ることができない。美しい軌道を描きゴールネットに突き刺さった。
語り継がれる11年前の一撃を、英衛星放送「スカイスポーツ」のスコットランド版ツイッターが動画で公開。「2008年の4月に、リーグタイトル獲得に向けて重要な2-1の勝利をセルティックもたらした、ペナルティーエリアの遥か外からシュンスケ・ナカムラが決めた、この大きく曲がるハーフボレー」とつづり、再び脚光を浴びせている。
中村はスコットランドで4シーズンプレー。未だに現地ではレフティーの記憶が強く刻まれている。
(THE ANSWER編集部)