井上尚弥のパンチ受けた日本王者の脱帽と衝撃「いつのまにか…」 実際に体感した「底なしの強さ」
プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が7日、帝拳ジムでの出稽古を打ち上げた。スパーリングの相手をした日本バンタム級王者の増田陸は、「底なしの強さ」と脱帽しつつ感謝を伝えた。

増田陸とスパーリング
プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が7日、帝拳ジムでの出稽古を打ち上げた。スパーリングの相手をした日本バンタム級王者の増田陸は、「底なしの強さ」と脱帽しつつ感謝を伝えた。
増田は自身のインスタグラムのストーリー機能でスパーリングの写真を公開。「今日も井上尚弥選手と5R。底なしの強さに必死に食らいついてます」と振り返った。「一挙一動に無駄がなく、洗練されたボクシング。いつのまにか、手のひらの上で転がされる」と井上の技術を表現。「身体的にも精神的にもきついけど、魂は喜んでます」と記した。
井上は7日、自身のXを更新。「13年ぶりの出稽古で帝拳ジムにお邪魔しました! 初心に戻る新たな気持ちでとても良い機会でした」と振り返り、増田の投稿にも「ありがとう」と自身のインスタグラムのストーリー機能で反応していた。
井上は、9月14日のWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との団体内統一戦に向け、今後はマーロン・タパレス(フィリピン)とのスパーリングで調整する。
(THE ANSWER編集部)
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