井上尚弥、帝拳ジムの出稽古打ち上げ「とても良い機会でした」 「9.14」へ、今後はタパレスとスパー調整
プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が7日、帝拳ジムでの出稽古を打ち上げた。9月14日のWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との団体内統一戦に向け、今後はマーロン・タパレス(フィリピン)とのスパーリングで調整する。

9月14日、IGアリーナで大一番
プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が7日、帝拳ジムでの出稽古を打ち上げた。9月14日のWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との団体内統一戦に向け、今後はマーロン・タパレス(フィリピン)とのスパーリングで調整する。
井上は7日、自身のXを更新。「13年ぶりの出稽古で帝拳ジムにお邪魔しました! 初心に戻る新たな気持ちでとても良い機会でした」とつづった。大橋秀行会長も「日本バンタム級チャンピオン 増田陸(帝拳)選手と5Rのスパーリング 緊張感のある練習が出来ました」と説明した。

9月14日には、愛知のIGアリーナで「キャリア最大の強敵」と警戒しているアフマダリエフと激突。今後は井上、アフマダリエフの両方と戦った経験がある元WBA&IBF世界同級統一王者のタパレスとのスパーリングで調整を進める。
「残り1ヶ月と少し爆進します」とつづった井上。大一番を見据え、ギアをさらに上げていく。
(THE ANSWER編集部)
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