誤審PKを故意に外す― 13歳少年に広がる称賛、英BBCも拍手「正しい行いは報われる」
偉大で一流なスポーツマンシップと海外メディア絶賛
「ガラタサライ選手がトルコで行われたユースチームの試合で故意にペナルティキックを外し、偉大なスポーツマンシップを見せた」と記した後、話題となっているシーンを詳細に描写している。
「審判はPKを与えたが、リプレーでは、このフォワードはDFと接触したというよりも、バランスを崩したように見える。審判の誤審を理解し、また彼のチームは1-0で勝っていた。
PKをミスしたにもかかわらず、ガラタサライはイスタンブールスポルを3-0で下し、正しい行いは報われることを示した」
こう表現し、「正しい行い」として拍手を送っている。
また、米スポーツ専門局「ESPN」の英国版も公式ツイッターで動画を公開し、「彼は意図的にPKを外した。13歳としては一流のスポーツマンシップだ」と伝えている。
サッカー界ではファウルに見せるのも技術と見る向きもあるが、少年の取った行動は各方面から称賛を集めている。
(THE ANSWER編集部)