「日本人が圧倒」の全英女子OP 1位山下美夢有&2位竹田麗央を米誌称賛「メジャー制する絶好のチャンス」
女子プロゴルフの海外女子メジャー今季最終戦、AIG全英女子オープン(OP)は現地1日、ウェールズのロイヤル・ポースコールGC(6748ヤード、パー72)で2日目が行われた。山下美夢有(花王)が通算11アンダーで単独首位、3打差の2位に竹田麗央(ヤマエグループHD)がつけ、日本勢がワンツーを占めた。米専門誌も「絶好のチャンス」と報じた。

AIG全英女子OP2日目
女子プロゴルフの海外女子メジャー今季最終戦、AIG全英女子オープン(OP)は現地1日、ウェールズのロイヤル・ポースコールGC(6748ヤード、パー72)で2日目が行われた。山下美夢有(花王)が通算11アンダーで単独首位、3打差の2位に竹田麗央(ヤマエグループHD)がつけ、日本勢がワンツーを占めた。米専門誌も「絶好のチャンス」と報じた。
山下は7バーディー、ノーボギーの65をマークして首位浮上。同組の竹田も9番パー5でイーグルを奪うなど69とし、単独2位につけた。
米専門誌「ゴルフ・ダイジェスト」は「女子全英オープンでは日本人選手が圧倒する中、注目選手では予選落ちもいる」と題して、2人の活躍を報じた。
「ミユウ・ヤマシタとリオ・タケダの活躍で、日本女子がAIG全英女子オープンで今シーズン、もう一つのメジャーを制する絶好のチャンスを手にしている」
4月のシェブロン選手権は西郷真央が優勝。日本勢によるメジャー制覇に期待を込め、「ロイヤル・ポートコールで最初の2ラウンドを同組でプレーしたヤマシタとタケダは、他の選手たちと大きく差をつけ、土曜日も再び同組でプレーする」とした。
トップの山下については、「世界ランキング15位のヤマシタは、LPGA選手として初優勝を目前にしているが、トロフィーを掲げる経験は豊富だ。彼女はLPGAの日本ツアーで13回の優勝を誇っている」と説明した。
(THE ANSWER編集部)
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