桐生祥秀「おめでとう!高校記録が破られました」 陸上100mで10秒00新記録作った清水空跳を祝福、同会場同レーンの奇縁
陸上のインターハイ(ホットスタッフフィールド広島)は26日、男子100メートルタイム決勝が行われ、3組で清水空跳(そらと・星稜2年)が日本高校新記録となる10秒00(追い風1.7メートル)で優勝した。主催者から1000分の1秒まで発表されたタイムは9秒995だった。10秒01の従来の記録保持者、桐生祥秀(当時洛南、現日本生命)はXで祝福した。

陸上インターハイ
陸上のインターハイ(ホットスタッフフィールド広島)は26日、男子100メートルタイム決勝が行われ、3組で清水空跳(そらと・星稜2年)が日本高校新記録となる10秒00(追い風1.7メートル)で優勝した。主催者から1000分の1秒まで発表されたタイムは9秒995だった。10秒01の従来の記録保持者、桐生祥秀(当時洛南、現日本生命)はXで祝福した。
13年4月の織田記念で、当時洛南高3年だった桐生が10秒01をマークしてから、12年3か月。高校2年の清水が10秒00の大記録で駆けると、桐生はすぐにXを更新して祝福した。
「清水くんおめでとう!! 高校記録が破られました」
桐生の10秒01と清水の10秒00は同じ会場、しかも同じ3レーンという奇縁だった。
清水の10秒00は、日本歴代5位でU-18世界新記録。9月に東京で開催される世界選手権の参加標準記録(10秒00)もジャスト突破し、代表入りの可能性がある。
(THE ANSWER編集部)
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