ポドルスキの“スモウ稽古”にドイツ脚光 白鵬の隣では…「ポルディ王子も実に貧相」
サッカーJ1にワールドカップ(W杯)優勝の実績を引っ提げ、17年に神戸に加入した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ。来日後、様々な日本文化を楽しんでいることを定期的にSNSで明かしているが、母国ドイツ紙は「ポドルスキと相撲」の関係をクローズアップ。「白鵬の隣に立つと、ポルディ王子も実に貧相」などとユーモアを交えながら、特集を組んでいる。
相撲との“絆”を母国紙特集、「白鵬は“相撲界のメッシ”だ」とポドルスキ談
サッカーJ1にワールドカップ(W杯)優勝の実績を引っ提げ、17年に神戸に加入した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ。来日後、様々な日本文化を楽しんでいることを定期的にSNSで明かしているが、母国ドイツ紙は「ポドルスキと相撲」の関係をクローズアップ。「白鵬の隣に立つと、ポルディ王子も実に貧相」などとユーモアを交えながら、特集を組んでいる。
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「我らが世界チャンプ、スモウ・リングに上がる ポルディとぶっとい友人たち」と見出しを打って特集しているのは、ドイツ紙「ビルド」だ。
記事では横綱・白鵬との2ショットのほか、過去に相撲を体験した際のまわし姿の写真をふんだんに掲載。「スモウの戦闘体重にはボリュームが足りないものの、マワシをつけたルーカス・ポドルスキは勇ましい」と称賛する一方で、軽々と力士に持ち上げられてしまっているシーンは「…見事なまでにやられてしまう」とユーモラスに説明をつけている。
特集では「この男の隣に立つとポルディ王子も実に貧相。34歳のハクホウ・ショウは193センチ、160キロ。その腹はまるで洗濯槽。そしてパンツのまま人前に出るのだ」と親交がある白鵬との関係性を紹介。「この男は単なるスモウ・レスラーではなく、ポルディが?相撲界のリオネル・メッシ”と語る史上最強(の力士)だ。すでに1000勝以上を挙げており、勝率は83%だ」と記した。