世界陸上“メダル圏”突入 3000m障害・三浦龍司、スーパー日本新に広がる衝撃「ヤバすぎる」
陸上ダイヤモンドリーグの今季第10戦、モナコ大会が現地11日に行われ、日本の三浦龍司(23、SUBARU)が男子3000メートル障害に出場。今季世界ランク3位となる8分03秒43の日本新記録で2着となった。優勝したのは五輪2大会連続金メダルのソフィアン・エルバカリ(モロッコ)。王者にあと0秒25と肉薄した三浦の走りに、ファンから「ヤバすぎる」「世界と戦えるのでは」「強すぎるよ…」と驚きの声が上がっている。

ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦 モナコ大会(日本時間12日、モナコ)
陸上ダイヤモンドリーグの今季第10戦、モナコ大会が現地11日に行われ、日本の三浦龍司(23、SUBARU)が男子3000メートル障害に出場。今季世界ランク3位となる8分03秒43の日本新記録で2着となった。優勝したのは五輪2大会連続金メダルのソフィアン・エルバカリ(モロッコ)。王者にあと0秒25と肉薄した三浦の走りに、ファンから「ヤバすぎる」「世界と戦えるのでは」「強すぎるよ…」と驚きの声が上がっている。
スタート直後は集団の最後方に位置した三浦は徐々にペースを上げ、ラスト1周の段階で2位まで進出。最後の直線ではエルバカリの前に出る場面もあった。この激走に、X上の日本人ファンからは驚きの声が並んだ。
「三浦龍司すんご」
「いつ見ても高水準で安定してるし出すべくして出した記録なんだろうな」
「世界陸上良いペースで進んだら7分台出たりしないかな」
「これはヤバすぎる」
「三浦龍司選手、強すぎるよ…!」
「この記録なら東京世界陸上のトラック種目で唯一世界と戦えるのでは?」
「流石にエグいだろ 8分3秒、意味がわからない笑」
三浦は昨年のパリ五輪で、この種目8位入賞。今季は4月26日のダイヤモンドリーグ(中国)で8分10秒11をマークし6位。ここで東京世界陸上の参加標準記録(8分15秒00)を上回り、すでに代表入りを決めている。自身が保持していた日本記録(8分09秒91)を6秒以上更新。8分03秒43はエルバカリの8分00秒70、フリードリヒ・ルパート(ドイツ)の8分01秒49に次ぐ今季世界ランク3位のタイムだった。
(THE ANSWER編集部)
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