本拠地アストロズ戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。右ひじ手術から復帰後4度目の先発は、現地時間で31歳のバースデー登板となった。2回31球、1安打3奪三振で無失点と好投。米放送局で紹介された驚異のデータに、ファンは仰天している。

　米スポーツ専門局「FOX」スポーツの中継。2回のマウンドに上がった大谷が打席にカラティニを迎えている時、画面の左にありえないデータが表示されていた。

　本塁打30、塁打212、長打率.622、得点86、OPS1.006、先頭打者本塁打8。全ての項目が「NL RANK 1st」でナ・リーグ1位というものだった。

　このデータにX上の米ファンは「ショウヘイ・オオタニは非現実的だ」などと反応。日本人ファンの間でも話題となり、「ピッチャーの横に何故か凄まじい打撃成績出てるけどどういうことなんでしょうね？」「完全にバグです」「冷静に考えて、おかしいよな」など驚きの声が上がっていた。