小林陵侑「この皿で寿司をたらふく…」 快挙でゲット“超特大寿司皿”の1枚に大反響
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子個人第26戦(ビケルスン)が17日行われ、W杯総合優勝を確定させている小林陵侑(土屋ホーム)が2位に入り、ノルウェー大会の成績で争われる「ローエア」のタイトルを獲得した。試合後自身のインスタグラムを更新し、大きなプレートを持った1枚を公開。
8センチ差で今季13勝目逃すも…ノルウェー版「ジャンプ週間」で総合V
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子個人第26戦(ビケルスン)が17日行われ、W杯総合優勝を確定させている小林陵侑(土屋ホーム)が2位に入り、ノルウェー大会の成績で争われる「ローエア」のタイトルを獲得した。試合後、自身のインスタグラムを更新し、大きなプレートを持った1枚を公開。「このプレートに寿司乗っけてたらふく食べたい」と総合Vの喜びを表現している。
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フライングヒルで行われた一戦では、1本目237メートル、2本目も239メートルという大ジャンプを連発。合計454.6点はトップにわずか0.1点。距離にすると、わずか8センチ差だった。
今季13勝目は逃したが、10日間4大会のノルウェー版「ジャンプ週間」で好結果を残し続け、見事に総合Vを達成。昨年末から年明けにかけてはドイツのジャンプ週間でも4戦全勝で優勝しており、また快挙を達成した。
自身のインスタグラムには「この後ビッグプレートに寿司乗っけてたらふく食べたい」とつづり、ジャンプ台をバックに雪山に笑顔で寝そべる1枚の写真を公開。手には総合優勝者に贈られる超特大のプレートを抱えている。
投稿には、日本のみならず海外ファンからも「ナイスプレート」「あなたは私のアイドル、良いジャンプだった」「可愛いらしい」「スシを食べよう」「誇りに思う!」などと祝福が舞い込んでいた。
W杯は残り2試合。シーズン史上最多タイ15勝の大記録に並ぶことは不可能となったが、北欧の地で「リョウユウ・コバヤシ」がまた一つ歴史に名を刻んだ。
(THE ANSWER編集部)