大坂&ジョコ、トップシード共倒れを海外続々報道「スター墜落」「大番狂わせの日」
テニスのBNPパリバ・オープンは12日(日本時間13日)に大波乱の展開となった。男子シングルス3回戦で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が同39位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に4-6、4-6でストレート負けを喫し、女子シングルス1位の大坂なおみ(日清食品)も、4回戦で23位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)に3-6、1-6で敗れた。海外メディアは男女トップシードの共倒れに「大番狂わせの犠牲者に」「スター墜落」と衝撃を伝えている。
男女の第1シードの敗退を海外メディアが続々報道
テニスのBNPパリバ・オープンは12日(日本時間13日)に大波乱の展開となった。男子シングルス3回戦で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が同39位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に4-6、4-6でストレート負けを喫し、女子シングルス1位の大坂なおみ(日清食品)も、4回戦で23位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)に3-6、1-6で敗れた。海外メディアは男女トップシードの共倒れに「大番狂わせの犠牲者に」「スター墜落」と衝撃を伝えている。
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「BNPパリバ・オープンで、ナオミ・オオサカがノバク・ジョコビッチとともに大番狂わせの犠牲者に加わる」という見出しで報じたのは米地元紙「デザート・サン」だった。
「彼らはどちらもトップシードで、全豪オープンの王者でもあったが、今どちらもいなくなってしまった」
記事では世界ランク1位で2月の全豪オープンをともに制覇した大坂とジョコビッチの敗退を衝撃とともに伝えている。
英地元紙「テレグラフ」も「ノバク・ジョコビッチ、ナオミ・オオサカ、シモナ・ハレプは全員、インディアンウェルズで大番狂わせの日にノックアウト」と番狂わせが相次いだがことを報じ、スウェーデン地元紙「アフトンブラデッド」も「インディアンウェルズでスター墜落」と特集。さらにインド紙「インディアンエクスプレス」も「ナンバーワンのノバク・ジョコビッチとナオミ・オオサカの悪い1日」と速報した。
昨年の全米オープン、今年の全豪オープンとともにビッグタイトルを分かち合ってきた男女ナンバーワンの同時敗退は世界に大きな波紋を広げている。
(THE ANSWER編集部)