大坂なおみはなぜ敗れたのか 完勝ベンチッチが勝因分析「素晴らしいプレーができた」
テニスのBNPパリバ・オープンは12日(日本時間13日)、女子シングルス4回戦で世界ランク1位の大坂なおみ(日清食品)が同23位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)に3-6、1-6で敗れ、大会連覇の夢が潰えた。同学年対決を制したベンチッチは「サーブが本当に冴えていた」と勝因を分析している。

大坂に完勝したベンチッチが語る勝因とは
テニスのBNPパリバ・オープンは12日(日本時間13日)、女子シングルス4回戦で世界ランク1位の大坂なおみ(日清食品)が同23位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)に3-6、1-6で敗れ、大会連覇の夢が潰えた。同学年対決を制したベンチッチは「サーブが本当に冴えていた」と勝因を分析している。
大坂をまさに圧倒した。鋭いストロークとサービスで優位に立ち第1セットを先取すると、第2セットでも力強いウイナーを突き刺し、最後まで主導権を渡さなかった。
WTA公式サイトではベンチッチのコメントを伝えている。
大坂に関しては「彼女は世界No.1の選手で、この数か月は勝ち続けている」と認めたうえで、「きょうの私は素晴らしいプレーができた。自分自身とてもうれしい」と振り返っている。
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