コストルナヤ、世界ジュニア欠場の理由は足の炎症 4週間の安静が必要
昨年12月にフィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)ファイナルを制した15歳アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)は健康上の理由で世界ジュニア選手権を欠場していたが、その理由が足の炎症であることが明らかになった。ロシアの複数メディアが報じている。
コストルナヤの世界ジュニアの欠場理由が明らかに
昨年12月にフィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)ファイナルを制した15歳アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)は健康上の理由で世界ジュニア選手権を欠場していたが、その理由が足の炎症であることが明らかになった。ロシアの複数メディアが報じている。
12月のジュニアGPファイナルでアレクサンドル・トルソワ、アンナ・シェルバコワらを破り、頂点に立ったコストルナヤ。今大会でも優勝候補の一角として注目されていたが、直前になって欠場が決まった。
患部の状態が心配されていたが、現地の複数メディアは足に炎症が見つかり、4週間の安静が必要だと報じており、大事には至らなかったようだ。
来季からはシニアに転向するトルソワ、シェルバコワ、コストルナヤのロシアの3人娘。ロシアのフィギュア連盟の公式サイトでは「私はアリョーナがすぐによくなるように彼女の健康を願います。シーズンを通して私たちは(シェルバコワとも共に)3人で競い合ってきました。それが私たちの競争心を駆り立てましたし、モチベーションにもなった」と早期の復帰を願っていた。
(THE ANSWER編集部)