三原舞依は「完璧だった」 圧巻演技の首位発進を海外絶賛「お手本のような3F」
ユニバーシアード冬季大会(ロシア・クラスノヤルスク)のフィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)は8日、三原舞依(シスメックス)がパーフェクト演技で75.92点をマーク。2位のスタニスラワ・コンスタンチノワ(ロシア)に5点以上の差をつけ、首位発進を決めた。IOC運営の五輪メディア「オリンピックチャンネル」が観衆を魅了した演技を動画で公開している。さらに公式サイトでも「完璧だった」「お手本のよう」と絶賛している。
完璧演技での75.92点を五輪メディアは絶賛
ユニバーシアード冬季大会(ロシア・クラスノヤルスク)のフィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)は8日、三原舞依(シスメックス)がパーフェクト演技で75.92点をマーク。2位のスタニスラワ・コンスタンチノワ(ロシア)に5点以上の差をつけ、首位発進を決めた。IOC運営の五輪メディア「オリンピックチャンネル」が観衆を魅了した演技を動画で公開している。さらに公式サイトでも「完璧だった」「お手本のよう」と絶賛している。
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三原が完璧な演技を披露した。冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションを決め、ダブルアクセル、3回転フリップとジャンプは綺麗に着氷。ステップ、スピンでも魅了し、すべてで加点を得た。最後は笑顔でガッツポーズも飛び出した。
オリンピックチャンネルは見事な完璧演技を公式ツイッターで動画で公開。公式サイトではSPをレポートし、「マイ・ミハラは完璧だった。19歳の日本人選手はユニバーシアード冬季大会のフィギュアスケート女子ショートプログラムで首位に立ち、力強いスタートを切った」と拍手を送っている。