敵地の実況席、大谷翔平を1イニングずーっと褒めちぎる異例対応 「全米が注視」「現代版ルースがここに」話題独占

大谷の打席が終わっても…話題独占「全米が彼を注視している」
この打席、大谷は三振に倒れたが、その後も話題は大谷のまま。「グラウンドに降りるとわかりますが、彼の肩幅はものすごく広いのです」「ムーキー(同僚のベッツ)が言っていたように、(上手くなりたいという)欲望や素晴らしい仕事への姿勢も持っています」などとアンダーウッド氏が称えれば、マニング氏も「ゲームを楽しんでいるし、いつもスマイルしています。常に不愛想な偉大な選手もたくさんいましたからね」と野球を楽しむ姿勢に触れた。
大谷は二刀流の元祖ベーブ・ルースと常に比較されてきた。エンゼルス時代にはルースもできなかった「10勝&40発」、2年連続の「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」などを成し遂げている。アンダーウッド氏は「ベーブ・ルースは昔の人だから写真しか見たことがない人が多いですが、現代バージョンのベーブ・ルースがここにいます」と表現した。
打者専念だった昨季、大谷は史上初の50本塁打&50盗塁(50-50)を達成。「彼(大谷)がやっている事すべてを毎日見ています。ピッチング、ヒッティング、走塁など彼がやることすべてを。細かいことまでね。50-50の時も。他と比べられないですね。最高の選手です」と、マニング氏は唯一無二の存在であることを強調した。
「全米が彼のすべての動きを注視しています。大陸でもね」「この国よりも他の国で見ている人の方が多いかもしれません」とやり取りを続け、3番フリーマンが捕邪飛となりここで3アウトチェンジ。3者凡退ではあったものの、この回のドジャースの攻撃中は最初から最後まで大谷の話題だった。
(THE ANSWER編集部)
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