八村塁、アリウープダンク炸裂で27得点! 米の名指導者絶賛「目覚ましい飛躍遂げた」
バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部のゴンザガ大は2月28日(日本時間3月1日)、パシフィック大に86-66で快勝。破竹の連勝を「19」に伸ばした。6月のドラフトの上位候補、八村塁は両チームトップの27得点で勝利に貢献。同大学は後半に圧巻のアリウープダンクを決めるシーンを動画で公開。米バスケ界の名指導者から称賛を集めている。
両チームトップの27得点で19連勝に貢献
バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部のゴンザガ大は2月28日(日本時間3月1日)、パシフィック大に86-66で快勝。破竹の連勝を「19」に伸ばした。6月のドラフトの上位候補、八村塁は両チームトップの27得点で勝利に貢献。同大学は後半に圧巻のアリウープダンクを決めるシーンを動画で公開。米バスケ界の名指導者から称賛を集めている。
ゴンザガの、八村の勢いが止まらない。後半の7分47秒、ゲノ・クランドルからふわりとしたパスに対して飛び上がった八村は、両手でキャッチするとそのまま豪快に叩き込んだ。見事なアリウープダンクを決めるなど、27得点と大暴れし、チームの19連勝にまた貢献した。
この活躍を海外メディアも称賛している。AP通信は「クラーク、ハチムラがパシフィックを86-66で沈めたゴンザガ大を引っ張った」と題した記事で、チームメートのブランドン・クラークとともに称賛。「後半はハチムラがゴンザガ大のオフェンス陣の燃料となった」とエースの活躍ぶりに拍手を送っている。
また地元紙「スポークスマンレビュー」では、米バスケ界の名指導者で、スポーツ専門局「ESPN」の解説を務めるP.J.カーリシモが絶賛してたことを紹介している。