八村塁、米メディアが「彼の美しきもの」と称賛した“もう一つの武器”とは
「彼の美しきもの」と称賛した八村の“もう一つの武器”とは
「ゴンザガは1試合平均90.2得点で全米をリードしているが、その大部分はクラークとルイ・ハチムラのおかげだ。米国トップ10プレーヤーの2人だ」
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八村はフォワードのクラークとともに全米大学界10傑の実力者と評価され、「レブロン2世」と呼ばれるデューク大のスター、ザイオン・ウィリアムソンと比較されている。
「ハチムラはトランジションにおいては、特に基本的にチートコード(裏技)だ。ウィリアムソンの物理学を無視するジャンプ力が話題を集めているが、ハチムラのような選手がフロアを疾走し、完璧なユーロステップをできるとは普通は思えない。彼のミッドレンジのプレーは美しきものだ」
ダンクなどのゴール下の強さのみならず、“もう一つの武器”であるジャンプシュートの精度も高めている八村。6月のNBAドラフト上位指名も期待される日本のエースは、NCAAトーナメントの主役の一人として注目を高めている。
(THE ANSWER編集部)