ロシア代表選考に重鎮ミーシン氏が怒り トゥクタミシェワ補欠に「何の意味もない!」
フィギュアスケートの世界選手権(3月・埼玉)でロシアは女子代表3選手にアリーナ・ザギトワ、ソフィア・サモドゥロワ、スタスラニワ・コンスタンチノワを選出。注目されていたエリザベータ・トゥクタミシェワ、エフゲニア・メドベージェワは補欠となった。今後変更の可能性を残されているというが、今回の発表に対し、トゥクタミシェワのコーチであるロシア重鎮アレクセイ・ミーシン氏が怒りを表明しているという。
よもやの選考、トゥクタミシェワの恩師ミーシン氏「どうやったら補欠なんですか?」
フィギュアスケートの世界選手権(3月・埼玉)でロシアは女子代表3選手にアリーナ・ザギトワ、ソフィア・サモドゥロワ、スタスラニワ・コンスタンチノワを選出。注目されていたエリザベータ・トゥクタミシェワ、エフゲニア・メドベージェワは補欠となった。今後変更の可能性を残されているというが、今回の発表に対し、トゥクタミシェワのコーチであるロシア重鎮アレクセイ・ミーシン氏が怒りを表明しているという。ロシアメディアが伝えている。
「『トゥクタミシェワが補欠だって? それは何の意味もない』 ミーシン氏が発表された世界選手権のロシア代表メンバーにショックを受けた」と見出しを打って特集したのは、ロシアメディア「sportsdaily.ru」だった。
記事によると、サモドゥロワとトゥクタミシェワのコーチであるミーシン氏は同メディアの電話取材を受け、初めて代表メンバーを知ったという。
補欠を含め、教え子2人がメンバーに選ばれたことを知らされると、ミーシン氏は「あなたはどこからそれを知りましたか?」と第一声だ。
ロシア連盟のゴルシコフ会長がメンバーを明かし、サモドゥロワが出場メンバーとなり、トゥクタミシェワが補欠になったことを聞かされると、声色が変わったようだった。