八村塁、ド迫力ダンクに会場が狂喜乱舞 ゴンザガ大も称賛「この楽しみはいくら?」
バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部のゴンザガ大は23日、ブリガムヤング大に102-68で快勝。破竹の連勝を「18」に伸ばした。八村塁は23得点、10リバウンドの「ダブルダブル」の活躍を見せたが、中でも圧巻は会場を熱狂に巻き込んだド迫力ダンクだ。ファンが総立ちとなった狂喜乱舞した実際の瞬間を大学公式ツイッターが動画付きで公開し、「この楽しみはいくらだ?」と賛辞を送っている。
「ダブルダブル」の活躍、地元紙も賛辞「印象的なプレーで成長し続ける」
バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部のゴンザガ大は23日、ブリガムヤング大に102-68で快勝。破竹の連勝を「18」に伸ばした。八村塁は23得点、10リバウンドの「ダブルダブル」の活躍を見せたが、中でも圧巻は会場を熱狂に巻き込んだド迫力ダンクだ。ファンが総立ちとなった狂喜乱舞した実際の瞬間を大学公式ツイッターが動画付きで公開し、「この楽しみはいくらだ?」と賛辞を送っている。
もはや、このくらい朝飯前か。そう思わせるほど、八村の迫力は凄まじい。会場を熱狂の渦に巻き込んだのは、83-56とリードした後半残り5分だ。自陣で味方がリバウンドを拾うと、背番号21が全速力で駆け出した。完全に抜け出して独走態勢でパスをもらい、そのまま一気にゴール前へ。そして、次の瞬間だ。
豪快に跳び上がり、両手で叩き込んだ。リング左側でぶら下がるようにして反動をつけると、そのまま元来た方へ飛び下りる派手なパフォーマンスを見せた。会場のファンも総立ちとなって、文字通り狂喜乱舞。熱狂の坩堝と化し、八村自身も興奮を抑え切れずにチームメートとハグして、喜びを爆発させた。
ゴンザガ大公式ツイッターは「この楽しみはいくらだ? ルイ・ハチムラ」とつづり、実際のシーンを動画付きで公開し、ファンと興奮を共有した。この日は23得点、10リバウンドの「ダブルダブル」を記録。米地元紙「スポークスマンレビュー」も「NBAドラフト候補は今季、印象的なプレーで成長し続ける」と称賛した。
日増しに存在感を増している八村。進化が止まらない逸材は、まだまだ走り続ける。
(THE ANSWER編集部)