「ほとんどの人なら…」 大谷翔平、166km右前打の体勢に五輪メダリスト唖然「見てください!」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発し、初回の第1打席で右前打を放った。体勢を崩しながらも打球速度は102.9マイル(約165.6キロ)を記録。米解説者は「下半身を見てください。上半身だけで持っていきました」と呆れたように笑った。

本拠地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発し、初回の第1打席で右前打を放った。体勢を崩しながらも打球速度は102.9マイル(約165.6キロ)を記録。米解説者は「下半身を見てください。上半身だけで持っていきました」と呆れたように笑った。
0-0で迎えた初回の第1打席。大谷は先発右腕センザテラの外角低めのカーブをライトに弾き返した。泳がされながらも打球速度は102.9マイルを記録。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説ジェシカ・メンドーサ氏は「とても感銘を受けました。打った時の体勢を、下半身が流れているところを見てください! 全て上半身で持っていきました」と指摘した。
アテネ五輪の女子ソフトボールで金メダルを獲得したメンドーサ氏は「上半身だけで103マイルですよ。ほとんどの人なら89マイル(約143.2キロ)ぐらいでしょう」と大谷の力強さに唖然としたように笑わずにはいられなかった。
大谷は次打者ベッツの左越え2ランで先制のホームを踏んだ。
(THE ANSWER編集部)
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