八村塁、ヒートのドラフト指名候補に 地元紙報道「現時点のホットなラインナップ」
6月に行われる米プロバスケットボール(NBA)のドラフト会議で上位指名が期待されるゴンザガ大の八村塁。全米大学体育協会(NCAA)1部ではチームの大黒柱としての活躍を続けているが、米地元紙では2012年、13年シーズンを連覇したマイアミ・ヒートの指名候補として報じている。
地元紙がヒートの指名候補として報道
6月に行われる米プロバスケットボール(NBA)のドラフト会議で上位指名が期待されるゴンザガ大の八村塁。全米大学体育協会(NCAA)1部ではチームの大黒柱としての活躍を続けているが、米地元紙では2012年、13年シーズンを連覇したヒートの指名候補として報じている。
「ヒートはプレーオフに向かう一方、ロッタリー(抽選)の有望株も興味深い」。こう特集したのはフロリダの地元紙「サン・センチネル」だった。
ヒートは前半戦を26勝30敗の9位で折り返し、プレーオフ出場圏内の8位となるピストンズと勝率で並んでいる。
NBAはドラフトロッタリーと呼ばれる指名の抽選確率を今年から変更。現時点でヒートはドラフト抽選で第11シードに位置している。全体1位を獲得できる可能性は2%で、トップ4を獲得できる可能性は9.4%だと報じられている。
そして、特集ではチームの現状から、6月のドラフトで獲得できる可能性のあるタレントをリストアップ。ドラ1候補はレブロン・ジェームズ(レイカーズ)の後継者として期待されている、デューク大のザイオン・ウィリアムズ。
R.J.バレット、キャメロン・レディッシュというデューク大コンビと、マレー州立大のジャー・モラントがトップ4候補に選出され、続く有望なグループにケンタッキー大のケルドン・ジョンソン、ノースカロライナ大のナッシャー・リトル、インディアナ大ロメオ・ラングフォードの3人もピックアップされている。