小林陵侑、圧巻大ジャンプのV11に独レジェンド感嘆「とてつもない。鳥肌が立った」
ジャンプ週間完全Vのハンナバルト氏も鳥肌
また、大会を中継している衛星放送局「ユーロスポーツ」ドイツ版では、実況席も大興奮だった。
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大ジャンプを続け、頂点に立つと、実況者は「コーバーヤーシーッ!! ハッハッハ」と笑ってしまう。さらに、解説を務めるドイツのレジェンド、スベン・ハンナバルト氏も「まさにジャンプ週間で見せていたような完璧なジャンプ。まさに最高。全てがかみ合えば、コバヤシ相手に誰もチャンスはない。とにかく、とてつもない。鳥肌が立った」と大絶賛。自身らに続き、史上3人目のジャンプ週間完全Vを成し遂げた後輩ジャンパーに驚きを隠さなかった。
同局は電子版の記事でも「リョウユウ・コバヤシの次なる力の誇示。ビリンゲン2戦目の個人戦で、日本人選手が146メートルと144メートルを飛び、ライバルたちを圧倒した」と伝えている。
この勝利で世界選手権の優勝大本命の立場も明確なものとした。総合Vにも王手をかけ、再び上昇気流に乗った22歳がまた伝説を打ち立てる瞬間が迫ってきた。
(THE ANSWER編集部)