八村塁が「攻撃陣のMVP」 22得点の爆発を地元紙称賛「一貫して安定した力を誇った」
バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁は14日(日本時間15日)のロヨラ・メリーマウント大戦に出場。37分間の出場で22得点、7リバウンドの大暴れで73-60での勝利に貢献した。地元紙では「オフェンシブMVP」に選出され、「一貫して安定した力を誇った」と称賛している。
22得点でチームを15連勝に導いた八村を地元紙も称賛
バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁は14日(日本時間15日)のロヨラ・メリーマウント大戦に出場。37分間の出場で22得点、7リバウンドの大暴れで73-60での勝利に貢献した。地元紙では「オフェンシブMVP」に選出され、「一貫して安定した力を誇った」と称賛している。
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両軍最多の22得点でゴンザガを勝利に導いた八村。特に後半の残り17分42秒の場面では、ゴール下の八村は、ブランドン・クラークからの鋭いパスを受けると、待ってましたとばかりに跳び上がって豪快なダンクを叩き込んだ。
圧巻の活躍でチームを15連勝に導いた八村。地元紙「スポークスマン・レビュー」では「3つのキー」として試合をレポートしているが、「攻撃陣のMVP」に八村を選出している。
「ハチムラは一貫して安定した力を誇った。ザグス(ゴンザガ大の愛称)は前半オフェンスで苦しんだが、6フィート8インチ(203センチ)のフォワードは22得点で試合を終えた」
記事ではこう絶賛されている。フリースローも8本全て成功させるなど、安定感も評価された八村。上位指名が期待される6月のNBAドラフトまで米メディアの評価はうなぎ上り状態だ。
(THE ANSWER編集部)