パリSGは800席破壊、マンUは選手にボトル投げつけ… 両クラブの問題行動が審議に
海外サッカー、UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第1戦が12日、行われ、ホームのマンチェスター・ユナイテッドが0-2でパリ・サンジェルマンに敗戦。この試合が大荒れだった。パリSGのMFアンヘル・ディ・マリアにはスタンドからビールのボトルが投げ込まれるなどし、UEFAはマンUに対して処分を科す可能性もあるという。海外メディアが伝えている。
CL1回戦のマンU-パリSGは大荒れに
海外サッカー、UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第1戦が12日、行われ、ホームのマンチェスター・ユナイテッドが0-2でパリ・サンジェルマンに敗戦。この試合が大荒れだった。パリSGのMFアンヘル・ディ・マリアにはスタンドからビールのボトルが投げ込まれるなどし、UEFAはマンUに対して処分を科す可能性もあるという。海外メディアが伝えている。
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オールド・トラフォードが荒れに荒れた。後半10分、CKを蹴ろうとしたディ・マリアに対してスタンドから何かが投げ込まれた。プラスチックのビールのボトルだった。幸い当たりはしなかったが、ディ・マリアはこれを拾い、誤って飲む真似をするも、すぐに投げ捨てた。異様な光景だった。
AP通信は「オールド・トラフォードで行われたチャンピオンズリーグで、パリ・サンジェルマンのアンヘル・ディ・マリアにプラスチックのビールボトルが投げ込まれた。UEFAはマンチェスター・ユナイテッドに処分を科す可能性がある」とレポートした。
さらに「懲罰委員会は2月28日に『物が投げ込まれた』件に関して審議する予定だと、UEFAは述べている」とも続けている。