井上尚弥は「惑星最強のPFPパンチャー」 WBSS主催者も興奮「大注目の統一戦だ」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)は5月18日にスコットランド・グラスゴーでIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と戦うことが正式決定した。大会のプロモーターは「惑星最強のパウンド・フォー・パウンドパンチャーがグラスゴーにやってくる!」と井上を猛烈にプッシュしている。
準決勝の日程決定にザワーランド氏も早くも興奮
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)は5月18日にスコットランド・グラスゴーでIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と戦うことが正式決定した。大会のプロモーターは「惑星最強のパウンド・フォー・パウンドパンチャーがグラスゴーにやってくる!」と井上を猛烈にプッシュしている。
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世界のボクシングファンが首を長くして待った「The Monster」の次戦がついに決まった。
「確定 惑星最強のパウンド・フォー・パウンドパンチャーが5月18日にグラスゴーにやってくる。掛け値無しの大注目の統一戦だ! ナオヤ・イノウエ対ロドリゲスで、WBSSセミファイナルのダブルヘッダーは完成」
WBSS公式サイトのみならず、大会のプロモーターを務めるカレ氏とニース氏のザワーランド兄弟は公式ツイッターでこう盛り上げた。
26歳のロドリゲスも19戦全勝の世界王者。今大会最大のライバルと目されているが、プロモーターは井上の衝撃的なパンチ力を「惑星一」とまで称賛。リング誌選定の全17階級のボクサーの強さを格付けするPFPで6位につける「INOUE」こそが主役とばかりに、猛プッシュしている。
カレ氏は昨年10月の元WBAスーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を迎えたWBSS開幕戦で、わずか1ラウンド70秒で、キャリアで一度もKO負けを喫したことのなかった猛者をたった一度のワンツーで沈めた井上に心酔。試合後も「惑星最高のパンチャー」と絶賛していたが、その興奮が再び蘇っている様子だ。
(THE ANSWER編集部)