松山、“不本意”スーパーショットをPGA復刻「ヒデキは完璧しか認めない」
米男子ゴルフツアーのジェネシスオープンが現地時間14日、開幕する。世界ランク28位の松山英樹(レクサス)はPGAツアー公式サイトのパワーランキングで7番手。久々の優勝に期待がかかるが、PGAツアーは2年前の松山のスーパーショットに脚光。公式ツイッターで動画を公開している。
2年前の大会第1ラウンドで披露したスーパーショットに再脚光
米男子ゴルフツアーのジェネシスオープンが現地時間14日、開幕する。世界ランク28位の松山英樹(レクサス)はPGAツアー公式サイトのパワーランキングで7番手。久々の優勝に期待がかかるが、PGAツアーは2年前の松山のスーパーショットに脚光。公式ツイッターで動画を公開している。
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首をかしげながらも、飛んだ先はパーフェクトだった。2017年大会の第1ラウンド。16番パー3のティーショット。松山はアイアンを振り下ろした瞬間、思わず顔をしかめ、がっくりとうなだれた。ミスショットか……? そう思われた次の瞬間だ。
リアクションとは裏腹に、放たれたボールは一直線にピンへと向かった。手前でワンバウンドし、そのままピンを直撃。はね返って1メートルに止まった。それでも納得いかなかった様子で、首をひねるばかりだった。
圧巻のショットを公開したPGAツアーは「ヒデキは完璧しか認めない」とつづり、動画を公開。ファンからは「ヒデキは史上最高」「これは嫌だな。ラウンドごとに少なくとも3回はあるよ」などとコメントがつけられていた。
実際に松山の感覚は正しかったのだろう。このパットは楽々沈めバーディーとしたが、第2ラウンドで崩れて、結局予選落ちを喫している。前週のフェニックスオープンでは4日連続で60台を出したが15位に終わった。相性の良い今大会での爆発を期待したい。
(THE ANSWER編集部)